政府、イラクに６００万ドル支援　避難民対策で

要約：政府は２７日の閣議で、イラクで攻勢を強めるイスラム教スンニ派の過激派「イラク・シリアのイスラム国」から逃れた避難民への人道支援のため、600万ドルを拠出すると決めた。過激派対策を進める米国を側面支援するとともに、日本の国際貢献をアピールする狙いもある。

岸田文雄外相は閣議後の会見で「イラク政府のテロとの戦いを支持している。今後ともイラク国内の安定のために貢献していきたい」と述べた。

疑問：スンニ派の過激派はなぜこう長期に渡って戦いを続けるのだろうか？

考え、主張：この支援は日本としては当然のことなのだろうと捉える。アメリカに支持する姿勢を保ちながら日本の得意とする食料、医療の提供をおこなうというのはとても合理的な判断だと思う。

その他：特にないです。